第１回 JAAPF/ULM トークプログラム 「ガーナから西アフリカの可能性を考える」／2020年9月26日（土）10:00～12:30

長らく、貧困や紛争の代名詞として語られてきたアフリカであるが、この10年間で、アフリカは著しい経済成長率を示す大陸としても世界に認知され始めた。さらに、現在10億人の人口は、2050年には20億人を超え、中国やインドを上回ると見られ、アフリカが巨大市場化する現実が見えてきている。今回は、そんなアフリカの中でも、西アフリカのガーナに焦点を当て、同国から神戸大学大学院国際協力研究科修士課程に留学中のガーナ銀行医療開発部のAaron Azu氏をお迎えして同国の最新事情とともに、西アフリカの可能性について共に考えたい。ガーナは野口英世博士が黄熱病の研究を続け、亡くなった地でもあり、首都アクラには、野口英世記念館が設立され、博士の功績は今も同国の人々に称えられ、日本への強い思い入れにも繋がっている。本プログラムを通して、西アフリカ、ガーナの魅力と可能性に迫りたい。

■開催日時：2020年9月26日（土）10:00～12:30
■開催場所：ブックカフェ ウルム
■報告：Aaron Azu（ガーナ銀行医療開発部公衆衛生担当官・ 神戸大学大学院国際協力研究科修士課程）
■通訳：Manoj Shrestha（JAAPF理事長・甲南大学経営学部教授）

■お問い合わせ：ZOOM配信を行います。事前に登録番号をお知らせします。
Book Café ULMのホームページもしくは、お電話／07017638232までお気軽にどうぞ。